映画を見ながらひなたの乳首をカリカリする話

 パジャマ姿のひなたはテレビの電源を入れ、リモコンで、外部入力にチャンネルを合わせた。
 そして、ベッドの上に座っている僕の、股の間に腰を下ろす。
 自分は携帯で映像配給サイトを開き、見たいコンテンツを再生する。
 その映像はひなたの家のテレビに映し出された。
「ひなた、本当にやるのかい?」
 ひなたは少し恥ずかしそうに、こくりと頷く。
「今日中にこれを仕事として見ておかなきゃいけないから、これを見終わらないと、相手できないからね」
「それでもいいべさ」
「わかった、それじゃあ始めるよ」
 そう言って、僕はひなたのことをあすなろ抱きにする。
 そして、パジャマの上から、ひなたの乳首をカリカリとひっかく。
 ひなたはブラジャーをつけておらず、パジャマの下は乳首だった。
 すぐにひなたの吐息が荒くなっていく。
「息が荒くなるのはしょうがないけど、声を出すのは、禁止だからね」
 話ながらも、ひなたの乳首のカリカリを続ける。
「ん、あ、わかってるよぉ」
 そう言いながらも、既に顔は上気している。
「おわったら、ゆっくりかまってあげるから、それまでは我慢していてね」
 ひなたの乳首のカリカリ続けながら、僕はしっかりとテレビに向き合った。

 なぜ、こんなことになっているのか。
 今日はひなたの家でのんびりとする予定だったのだが、ひなたの家に向かっている途中で、とある映画のオーディションの打診があったのだ。
 探偵モノ映画のパート2。ヒロインは高校生役だが、少し幼い感じにしたいので、中学生を採用したいとのことだった。最近勢いのある765プロさんのアイドルをヒロインにしたいので、適当な人物を数人、見繕って欲しいとのことだった。
 探偵役の方はこの映画をきっかけに、ここ数年活躍の幅を広げていった方だ。オーディションの用の台本は近日中に送ってくれるそうだが、探偵役の方と相性の良さそうな娘をオーディションに送りたい。明日には、打診だけはしておきたい。そう思い、僕はその1作目を見ているのだ。
 その一方で、なんでひなたの胸をカリカリしているかというと、ひなたが先日、もう少し胸を大きくしたいと僕に言ってきたからだ。
 僕はそのままでも十分だと言ったのだが、風花やあずささんのをよく見ていると指摘された。
 男の性だから、許して欲しいなとも思ったけれども、普段、ひなたが殆ど言わない嫉妬による感情だったので、何も言えなくなってしまった。
 そして、今日。そういう目的で、そういうことをしようとひなたと約束した日だったのだが、映像を見る仕事がひなたの家に来る途中に入ってしまったわけだ。
 というわけで、映画を見ながらひなたの乳首をカリカリしているわけだ。
 ひなたは僕の股の間に座っている。その状態で、僕に背中を預けている。
 そして、僕が映画に集中している間もずっとひなたの乳首をカリカリしている。
 ひなたは少し感じてしまっているらしく、さっきから声が少し漏れている。
 そんなひなたの官能的な姿は非常にそそられるのだけれども、オーディションの件は今日中になんとかしたいので、今は我慢だ。
 それに、ひなたも見終わるまで我慢すると言っていた。まあ、約2時間お預けをくらったひなたが、どんな風になるかは興味もある。
 だから、僕はひなたの胸をカリカリし続ける。
 映画の中ではようやく探偵とヒロインが顔合わせをした。
 一方ひなたの方は、完全に息が荒くなっている。声を出してしまうのも時間の問題のような気がした。
 僕は、カリカリを続けながら、ヒロイン役の女の子を注視する。
 少し幼い感じだが、可愛らしい子だ。しかし、胸の大きさはそこそこ、律子位のサイズ だろうか。似たような娘をおくるか、毛色の違う子を送るかは悩ましいところだ。
 僕がそんなことを考えている間にも映画は進んでいく。
 ヒロインが何者かに襲われ、連れ去られそうになるのところを探偵が助けるそんなシーンだ。
 そして物語は中盤へとさしかかっていく。
 そんな中ひなたにチラリと視線をやると、ひなたはかなりできあがっている感じだった。 顔は上気して、目はトロンとしている。そして、口からは涎が垂れている。
 そんな状態でも約束通り、なんとか声は出さないようにしているようだった。
 僕はそんなひなたのことを愛おしく思い、思わず頭を撫でてしまう。
 すると、ひなたがビクンと跳ね上がる。どうやら軽くいってしまったらしい。
 その反応に驚き、慌てて手を引っ込めると、ひなたは少し寂しそうな顔をしたので、また頭を撫でることにした。ひなたは僕に頭を撫でられると、すぐにまたビクンと跳ねる。はぁはぁと荒い息を吐き、ぐったりとしていた。どうやら軽くいってしまったせいで力が抜けてしまったらしい。ひなたの牝の匂いを強くなったと感じた。
 そんなひなたの匂いと重さを心地よいと思いながら、ベッドサイドにおいてあるティッシュを数枚とり、ひなたの涎を拭ってあげた。
 そして、右手は頭を撫で、左手はそのままひなたの乳首のカリカリを再開する。ひなたは、僕の手の動きに合わせてビクビクと身体を震わせている。
 改めて、映画に集中する。物語は終盤に差し掛かる。探偵が犯人を追い詰めていく。そんなシーンだ。
 一方、ひなたはもう声を抑えるのも限界のようで、喘ぎ声が口から漏れているし、身体はビクンビクンとしているしで、もう完全にできあがってしまっていた。
  そして、物語はクライマックス。探偵が犯人を追い詰め、自白させるシーンだ。
 犯人役の女優さんはかなり演技が上手い。そんな女優さんの演技に圧倒される。
 僕はひなたの乳首をカリカリしながら、そのシーンを見る。
 一方ひなたはビクンビクンと身体を震わせているし、声も完全に漏れてしまっている。
「ひなた、声、抑えてくれるか?」
 ひなたは袖口を噛み声を抑える努力はしてくれた。
「後もう少しだから、頑張ってな」」
 そんな事を言いながらも僕の手は止まらない。むしろどんどん激しくなっていく。
 ひなたの声を抑える努力は、数分後には無駄になっていた。
 そして、物語はラストを迎えた。犯人は観念して犯行を認めたのだ。僕はそのシーンを見ながらも、ひなたの乳首をカリカリし続ける。
 やがて、物語はエピローグに移り、エンドロールが流れ始めた。しかし、僕は手を止めない。まだ終わっていないのだから当然だ。
 ひなたはビクビクと身体を震わせながら、僕にしなだれかかってくる。
「プロデューサー……」
 ひなたが何か言おうとしているが、僕はそれを遮り乳首を弄る。ここからはカリカリだけではない。爪を立てて引っ掻くようにしたり、摘まんで引っ張ったりする。その度にひなたの口から甘い声が漏れるが気にせず続ける。カリカリと乳首を引っ掻いたり、摘まんで引っ張ったり、押しつぶしたり。
 エンドロールが終わると同時に僕はひなたの胸から手を離した。
 すると、ひなたはそのままベッドに倒れ込んでしまった。そんな状態になったところでようやく僕も一息つくことができた。
 ひなたは、はぁはぁと荒い呼吸を繰り返している。
「ひなた、大丈夫かい?」
 ひなたはフルフルと首を振り、潤みきった目で、僕を見つめる。
「プロデューサー……」
 ひなたは切なそうな声で僕を呼ぶ。僕はそんなひなたを優しく抱き寄せる。
 そして、そのままキスをする。ひなたの方からが舌を入れて来た。お互いの舌を絡ませあいながら唾液を交換しあうような激しいディープキスをしばらく続けたあと、ゆっくりと唇を離すと銀色の橋がかかった。それをペロリと舐め取りながらもう一度軽くキスをしてから、今度は首筋に舌を這わせる。するとひなたがビクビクと身体を震わせた。どうやら首筋も感じるらしい。
 ゆっくりと、ひなたのパジャマを脱がせると下着姿のひなたが姿を現した。可愛らしいピンクの下着で少し子供っぽいデザインだったがそれが逆に興奮を誘う。
 映画を見ている間に何度も軽くイったのか、パジャマの股の部分は愛液でしっとりと濡れており、下着はすでに役割をなしていないほど、びしゃびしゃに濡れていた。
 僕は、ひなたのショーツに手をかけるとゆっくりと下ろしていった。すると、クロッチと秘部の間に糸が引いていてそれがとてもエロティックだった。そしてそのまま足から抜き取り生まれたままの姿にする。
 そして、僕はひなたの秘部に顔を近付けた。出来上がているひなたからは濃厚な雌の匂いを感じる。
 僕はすでにぐっしょりでヌルヌルになっているひなたの秘部を舌で舐め上げた。その瞬間、ひなたの身体がビクンと跳ねた。
 そのまま僕はひなたの秘部を舌で責め、愛液を啜る。ひなたの秘部からはとめどなく愛液が溢れてくる。それを全て飲み干す勢いで、僕はひたすらに舐め続けた。
「プロデューサー……もう、はやく……」
 ひなたが切なそうな声で言うが僕は構わず続ける。
 ひなたの秘部はヒクヒクと蠢き、まるで僕を誘っているかのようだ。僕はそんなひなたの秘部に舌をねじ込む。その瞬間、ひなたが今までで一番大きな反応を見せた。どうやら一番感じるポイントだったらしい。僕はそこを重点的に責め立てることにした。
 そして、舌による愛撫を続けるうちにひなたの反応がどんどん激しくなっていくのがわかる。それと同時に僕の頭を押さえ付けてくる力が強くなるのを感じたのでそろそろ限界が近いのだろうと思いさらに強く吸い上げると同時にクリトリスを指でつまみ上げた。
 その瞬間、ひなたは身体を仰け反らせ絶頂を迎えたようだった。
 僕はそんなひなたの秘部から顔を離し、パジャマを脱いだ。
 仕事だから映画をじっくりと見ていたが、映画の中盤、ひなたが喘ぎ声を我慢できなくなった頃から僕のものも大きくなっていた。
 僕もかなり焦らされていたのだ。
 僕は、ベッドの下においてあるコンドームを取りだし装着する。そして、ひなたの秘部に僕のモノをあてがと、そのままゆっくりと挿入していく。
 ひなたの中はとても熱くヌルついていて、すぐに果ててしまいそうになる。
 それを堪えながら奥まで入れるとそこで一旦動きを止める。
 ひなたはというとまだ絶頂から戻って来られないようで、ビクビクと痙攣していた。
 ひなたがそんな状態にもかかわらず、僕は腰を動かし始める。最初はゆっくりだったが徐々にスピードを上げていく。パンッ! パァン! という音が部屋に響き渡る。
 それと同時にグチュッヌチャッグポッといった卑猥な水音も響く。
 ひなたは、その度に身体をビクンと跳ねさせるが意識は朦朧としているのかされるがままになっている。
 僕はそんなひなたの姿を見てますます興奮してしまい腰のスピードを上げる。
 そして、ついに限界を迎えそうになったその時だった。突然ひなたが起き上がり僕を押し倒してきたのだ。
 騎乗位になりひなたが上になる。そのまま激しく腰を動かし始める。
「ここ! ここが……」
 ひなたはうわ言のように呟きながら一心不乱に腰を振る。
「ここ、気持ちいい! 好きぃ!」
 ひなたの秘部から僕のものが出てくる度に愛液が飛び散りシーツを汚していくがそんなことはお構いなしといった様子だ。僕はそんな光景を見ながらさらに興奮してしまい腰のスピードを上げる。するとそれに合わせるかのようにひなたの動きも激しくなっていく。
 ひなたは、まるで獣のように快楽を求めてひたすらに腰を振る。その姿はとても淫靡で美しかった。
 僕はそんなひなたの姿を見ながら、限界を迎えようとしていた。しかし、ひなたはまだ満足していないようだ。ひなたはラストスパートをかけるかのようにさらに激しく動く。そしてついにその時が来た。
「イックゥウウッ!!」
 ひなたは身体を仰け反らせ絶頂を迎えると同時に僕も果てた。ドクンドクンと脈打ちながらゴムの中に大量の精液を流し込んでいく。
 ひなたはそのまま倒れ込んできて僕に覆い被さるように抱きついてきた。
 僕はそんなひなたを抱きしめ返した後、ゆっくりと引き抜いた。ひなたの秘部から僕のものが出てくる。ゴムの先端にはたっぷりと精液が溜まっていた。それを見て僕は少し恥ずかしくなったが、それ以上に達成感のようなものを感じていた。
 そんな僕に対してひなたはまだ満足していないようで僕のものからゴムを引き抜いて、ゴミ箱に捨てると、僕の柔らかくなったモノをしゃぶり始めた。ひなたの口の中は温かくヌルついていて、とても気持ちが良かった。
 ひなたは、僕のものをしゃぶりながら自分の秘部にも手を伸ばしている。そして、もう片方の手で胸を揉みしだき始めた。
 僕はそんなひなたの姿に興奮してしまいすぐに勃起してしまった。
 それをみたひなたは嬉しそうに微笑むと再び僕のものをしゃぶり始める。
 ひなたの舌使いは巧みですぐに果ててしまいそうになるが、僕はなんとか堪えることができた。
 ひなたは僕のものから口を離し、ベッドサイドにおいてあるゴムを手に取った。
 そして、ゆっくり、丁寧にそれを僕のものに装着してくれた、
しっかり準備万端になった僕はひなたを四つん這いにさせた。そして、後ろから激しく突きまくる。
「あんっ! これ凄いぃい!」
 ひなたは、バックで突かれるのが気に入ったようで、自分から腰を振っている。その姿はとても淫らで美しかった。僕はさらにスピードを上げて腰を振り続ける。するとそれに合わせるかのようにひなたの声も大きくなっていく。
「イクッ! またイッちゃうぅう!!」
 ひなたは再び絶頂を迎えるが、それでも僕は止まらない。むしろ先程よりもさらに強く速く腰を打ち付ける。そしてついにその時が来た。
「出るっ!」
 僕がそう言うと同時にひなたの秘部から潮が噴き出しシーツに大きな染みを作る。それと同時に
「ああぁぁああ!!」
 ひなたも絶叫を上げ身体を仰け反らせながら盛大に達した。それと同時に僕のものから大量の精子が吐き出されコンドームの中に溜まっていくのがわかる。
「はぁ……はぁ……」
 かなりの長い間、2人とも肩で息をしながら余韻に浸っていた。
 それからしばらくし、いろいろ片付けた後ようやく落ち着いたところで僕らはベッドの上で横になっていた。お互いにパンツだけはいて抱き合っている。
 ひなたは僕の腕の中で幸せそうな顔をしていた。そんなひなたを見ているとなんだか愛おしくなってくる。僕は思わず頭を撫でてしまった。すると、彼女は嬉しそうな表情を浮かべると僕にすり寄ってきたのだ。まるで猫みたいだなと思いながらも優しく撫で続ける。 そうすると彼女が気持ちよさそうに目を細めるものだから余計に可愛く見えてしまうのだ。しばらくそうやって撫でているとひなたが口を開いた。
「プロデューサー、あたし、幸せだよぉ……」
 そう言ってひなたは微笑んだ。その笑顔はとても綺麗で思わず見惚れてしまったほどだ。
「僕もだよ」
 僕はそう答えるとひなたを強く抱きしめた。彼女もそれに応えるように強く抱きしめてくれる。お互いの体温を感じながら僕らは眠りについたのだった……。

 翌日、ひなたに感想を聞いたところ、顔を真っ赤にして、うつむき、「秘密っ」との感想が返ってきた。
 そう言ったひなたの顔はすごく可愛くて、だから僕は朝から、昨日の続きをしないように頑張ったのだった。

 FIN


あとがき

ひなたと媚薬を使って遊ぶ話で初めてランキングに載ったので、Pドルで書いたら、ランキングに載らないかなあと思って書き始めました。

2023年12月18日 ピクシブ R-18 AI生成小説ランキング 33位
2023年12月19日 ピクシブ R-18 AI生成小説ランキング 44位
を取りました。
やっぱり。Pドルって需要があるんだなあと改めて認識したお話になりました。同じように書いているのに、特定のカップリングよりも読みやすいのと百合嫌いの人がいるのかなとか思いました。


2023/12/13 Ver.1.00 初稿完成
2023/12/16 Ver.1.01 誤字脱字修正
2023/06/22 Ver.1.02 あとがき追加